2018/09/09
これは10日の朝書いている。
じいちゃんの夢をみた。
もはやうろ覚えなのだけど、夢の中で両親とわたしは口論をしていて、父にも母にもわたしはすごい剣幕で腹を立てていた。なぜか街中で。
しかもわたしの仕事がらみだったので、なんかたちが悪い。
言いたいことをまくし立ててわーわー言っていた。
そして、何かをきっかけにうしろをふりかえると、杖をついたじいちゃんが立っているのだ。
表情はなく、ただやっと立っており、私たちのことをみていた。
夢の中でもすでにじいちゃんは亡くなっていたはずで、わたしはたまら無くなって駆け寄ってすがって泣いていた。ただただ会えたことが嬉しかった。
じっと、意識的に思い出すのとはまた違う感覚だった。じいちゃんは確かにわたしの前にいて、そのとき確かに生きている、とおもった。おかしな話、もはや夢だと思わなかった。
目が覚めて、しばらくあの夢について考えていたら涙が出てきて、次々とじいちゃんとのいろんなことが思い出された。じいちゃんのことがだいすきだったし、たくさんの愛情を注いでくれていたのを今でも感じる。
同時に、ばあちゃんのことも、もっと大切にしなければと思った。
夢でも会えてよかった