日々の記録

毎日書く日記。

2019/01/16 〜 17 風邪により、

友達が風邪をひいたと言って連絡をくれた。

心配でならなくて、仕事終わりにとりあえず様々買い込んで家を訪れる。

ひとりで寝ていて、きついながらにゼリーやらポカリやらを買い込んでいた。


一人暮らしで病気をした時の心細さはよくわかる。

しんどくて買い物もままならないし、食べるものも、栄養のあるようなものが食べたくても作ってくれる人がいない。

作る気力ももちろんないから、既製品を細々口にするしかないのだ。



しんどくて仕方のない時に、こころまでさみしいのはいやだな。

だから出来ることがあるなら、したいと思った。


日付を越える頃に家について、眠っているようだったのでまずはりんごやらイチゴやらをすぐ食べられるようにする。


そのあとにスープをつくる。

しょうが にんにく ねぎ れんこん たまねぎ にんじん ほうれん草 えのき セロリ 鶏肉

これは我ながらよい出来だった。

風邪ひいてるときは、なんか味覚が敏感になる気がして、食材の風味とか味付けの感じがめちゃくちゃ感じられるから、あまりごてごてした印象にしたくなかったのだけど、


コンソメ 塩こしょう ブイヨン しょうゆ 味噌

を各々少しずつ入れた。薄味のつもりだったけど、どうなんだろう。こうやって見ると結構入ってるな。




でも深みがあっておいしくできた。セロリを入れるのにハマっている。


すこし友人と話して、別の部屋で寝る。

わたしも治りかけの鼻風邪があってぐずぐず言っていたので、友達は帰った方がいいんじゃないのと行ってくれたけど、電車はすでにないのでむしろ泊めてくれと言ってストーブの傍らで寝る。


朝5時に目がさめる。

もう一度寝ようかと思ったけど、なんだかんだすることがある気がして起きる。


お腹がすいた気がしたのでりんごひとかけとスープを食べてみる。一晩明けてなかなかおいしくなっていた。



友人に声をかけたら、まだつらそうだったので冷えピタと氷まくらをすすめる。


冷えピタがそれで最後だったので、コンビニに買いに出る。

帰って来て、かたづけなどしたら、洗濯物が気になったので友人に声をかけたら、何か食べたいというのでスープと果物を出した。

どうだったかなー、一応全部食べてくれたけど。身体に染みていたらいいなとおもう。

しかし、しんどそう。



ひとまず洗濯をしていいか尋ねて、回す。
枕カバーやらまくらも一緒に洗った。
風邪で汗かいているからね、よかった。

6:30。

眠くなって来たので、横になったら、1時間くらい寝ていた。


7:20。

あわてて奥の部屋に干す。



寝床の周りを簡単に片付けて、食器を洗って仕事に出る。

7:45。


帰り際、また何かあったら言ってねと言ってきた。

ありがとう、と ひとことだけ言っていたな。その一言でぜーんぶよかったってなるね、





かえりみちに考えたけど、こういうときに側に人がいてもいなくても、生きてはいける。

それでも誰かがいて、何かをしてくれたり作ってくれたりするのがあることで、なんだか治りそうな気もしてくるのも事実だなと思った。


早く治れー。長くなったが終わり。