日々の記録

毎日書く日記。

ラブ&ポップ

ラブ&ポップという映画を観た。

エヴァンゲリオン庵野監督が実写を初めて撮った作品だそう。

フィルマークス
ラブ&ポップ - 映画情報・レビュー・評価・あらすじ | Filmarks映画

以下感想。



とにかくカメラワークがおもしろい。ハンディで撮ったとか聞いたような。

そんなとこから撮っちゃうんですかっていう、斬新な視点から切り取っていたりして、へええっておもう。


ストーリーは、指輪が欲しい女子高生が援助交際でお金を稼ごうとする話。

めちゃめちゃ割愛しているけど。


援助交際で出会ったひとの1人に、チックの男がいて(ツバを吐く仕草という何とも肯定しがたい行為を不制御な症状に持つ)、レンタルビデオ屋に恋人を装ってついてきて欲しいという。


そこの出会ってから別れるまでの一連がなんとも気持ち悪くて、でもおもしろい。なんかああいう人間ってものすごく知りたくなってしまうんだよな。


少し心を通わせる瞬間があって、そういう一瞬が切り取られていることが嬉しかったのかもしれない。



仲間由紀恵がものすごく若くしてでているんだけど、めちゃくちゃ美しい。

不思議とやな人間が出てこないのもいい映画だったなと思える理由かもしれない。