日々の記録

毎日書く日記。

2018/09/28

休みだった。

ゆうべ後輩と2時くらいまで飲んでいたので9時ごろに起きる。

映画を観たいと思ったけど借りているのは全部見たつもりで暇を持て余していたんだけど、

一本だけ観てないのがあった。

マッツミケルセンのザ・ドアという映画。

浮気中に自分の子どもが死んでしまって、家庭がぐちゃぐちゃになるんだけど、事故前にタイムトリップしてしまうという話。


マッツがとにかく奮闘する。あの人はこういう不幸な役がすごく多いんだよな、なんなのだろう。不幸というか、孤独な。


それがまたうまい。ボロボロになって奇行に走ったり精神をすり減らしていく感じ。


ハンニバルもう一度みたいな。さすがにあれを復習する時間はないけど。


お風呂に浸かって家のことをしたりしていたらあっという間に2時過ぎ。

天気が良すぎて少し参ったなあと思いつつ、銀行に行かねばならなかったのでなんとか日焼け止めを塗りたくって外へ。


銀行ののち、吉祥寺へ向かう。

本を初めて売ってみようと思った。本棚を整理したので。

昔読んだ小説など。詩集などでなければ読み返す習慣がないので、持っていても仕方ないなと思って。

15冊くらいあったかな、?
すきな古書店が吉祥寺にあるので、そちらでお願いした。

案外380円くらいになった。


ギャラリーも一緒になっていて、イラストの個展が催されていた。

ツイッターでみていたけど、実物はやはりかわいい。

ポストカードとシール、どちらも気に入って持ち帰った。



あと、巡り会えると思ってなかったのだけど、夜と霧というナチス時代の強制収容所についての本がたまたまその書店にあったので購入。

まだ今読んでいるやつも少しのこっているから、そっちから読んでしまいたいな。


古本をずっと眺めていたら疲れたので帰宅。

後輩に勧められたショートケーキやさんに寄って帰る。

かわいいショートケーキだった。


帰って映画を観る。

ジョニーは戦場へ行った、という映画。70年代の戦争映画。

ジョニーは戦場へ行った - 映画情報・レビュー・評価・あらすじ | Filmarks

四肢を失って戦争から帰ってきた男の話。
皮膚感覚しか残っておらず、コミュニケーションの術があまりに少ない。

外に出されることもなく、孤独な闇を生き続けるのみ。


とても重たいテーマだった。

途中、家族ラインで電話が始まったので久しぶりに参加する。

しかし電話の奥で父と母が小競り合いを始めたので切った。わるいけどそういうのに付き合っていたくはない。わざわざ気分の良くない会話に介入するつもりはない。本人たちは悪気もないだろうけど。

もう一本観たかったけどいい時間になったので早めに寝た。